リトープスと私Ⅱ

群仙園
群仙園は桐生市にある
ここは学生時代3年間寮生活をしたところだったが
当時はそういう所があるとは知らなかった
サボテン多肉植物には
全く興味がなかったということだろう
今は其の寮もない

ただ群仙園があるところは
水道山といわれる山の中腹であり
チョット歩けば吾妻山に繋がり
旧足尾銅山の方に繋がる

水道山、吾妻山は麓には公園
動物もいる別の公園にも連なっていて
美術館もある
学生寮からも近かった
学生時代にも頻繁に訪れていた場所でもあった



桐生は毎年1~2度墓参に行ったところ
年寄りと一緒なので
家族総出で一晩どまりで出かけた
昔からの決まりの旅館に必ず泊まった


そんなところに
群仙園を見つけたので
早速お邪魔した
1999年ころのことと思う

群仙園は地元でも特別な方以外には
名前も知られていなかった

脇道に入って
最後の階段の下の
古い砂の置き場には大丸盆が植わっていた

当時はサボテンがメーンであるように見受けられた
現在のメーンの大きなハウスは木造
梁の低い構造で
うっかりすると頭をぶっつけた
この梁からも色々なサボテンが
吊り下げられていた
透明と半透明の2種類の
ビニールシートが重ね張りだった
サイドの下側は夏には通風のため開いていた
猫除けの網が貼ってあり
大型の送風機が回っていた

一番奥に
マダガスカルからと思うが
大阪花の万博に出品された
変わった植物が
どこかの大学経由で保持されていた
今もどこかにあると思う

此処と屋上の温室にサボテンがあった
屋上は種株が多かったように思う
入口でスリッパに履き替えて入るところだった

小さな2棟はリトープスとコノフィツムなど
当時はサボテンに夢中だったので
リトープスには目が向かなかった
この2棟の温室
古き時代の様式が残されている
標本温室も同じ

ある日県外から来られていた方と園主が対応されており
その時にはコノフィツムらしかったが
日本に3頭とか入ってきて
この日来られた方を含めて3人で分けるという話を聞いた
当時すごい世界があるものだとびっくりした
ことを覚えている
豆粒位のサイズで私にしてみれば想像を超えるものだった



当時多くのサボテン園で
リトープスも扱っていた
当然今でも扱っていると思う


紅波園
近くに紅波園という
サボテン園がある
創始者は
サボテンでは’緋牡丹’の作出でも知られる
斎藤氏である
勿論今は2代目も既になく
2代目の奥方が3代目を継いでおられる
名物女将
当時はガラス張りの販売用の温室が2棟
栽培用が10棟ほど並んでいたがこれは今はない
他に新しいものが2棟ほどできた
棟数ではかなりビッグだった
ホームページも早くから作っていて投稿ページなどもあった
但しここ3年ほどお邪魔していない
今でも当時からの古風な名称の玉扇、万象が保存されている 
IMG_7884.JPG


此処でリトープス拾種の組み物を入手したのが
初のお目見えだった
唐藍玉という珍しい名前があった
トランスルーケンスと呼ばれているものかもしれない
角平鉢に植えてベランダの隅に置いた
日よけも何もせず

その時のものは今はない
日輪玉は5頭に増えた後消滅
1頭時代に
周上に小さな楕円(普通の株の半分)が5個並ぶという珍しい形の
多頭株になった
これも翌年には正常に
画像

画像


玉扇’コの字つや肌’
IMG_7890.JPG

リトープスは季節で扱っていた 



実生品
9月播きが脱皮を始めた
IMG_7929.JPG
IMG_7931.JPG

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この記事へのコメント

みの
2021年03月22日 17:34
紅波園は
15年程前に一度だけ行ったことが有りますね
幹線道路の脇の看板を観てたから、いつか覗こうと
ただ、入り口~車一台通れるか?の崖の様な急勾配
下り坂でしかもカーブ
こんなトコ降りたらJEEPでもないかぎり、2度と上れないんじゃ
ないか!恐怖から、近隣の女子高の車窪みに路駐して歩いて行きました

見せてくれたのは手前の小さな一棟のみで
段下には10棟ほどのハウスが見下ろせましたが、もうぼうぼうの
雑草に埋もれる様な様相で、放置荒地状態でしたね

あまり種目は少なく、なんか商売っ気も、培育っ気も無い雰囲気でした
しばらくして閉園したとかの話が出て、ああ~やっぱり!って感じました

白頭翁
2021年03月22日 23:05
確かにあまり商売っ気は感じられない所でしたね。品物をドンドン他人に挙げてしまうようなトコロモありました。その後下の温室群のところは住宅に代わっています。
あの入り口の坂道は本当に大変でした、下りは車が逆立ちするのではないかと思ったくらいです。最初のうち何回かは昇り降りしましたが後になってからは裏道に路上駐車し温室のわきの木戸を通って上に上がっていました。
私の行っていた頃は、販売用温室の近くの小屋で世間話をすることが多く、話の中にサボテンが出てくると下の温室に有るはずだから行って探してくれというようなことも何度かありました。
ここ数年お邪魔していません。
かこ
2021年03月24日 22:22
紅波園や群仙園の存在は知っていましたが、素人の私には敷居が高く行った事がありません。
まわりにリトープスやサボテン仲間がいれば行く機会もあったかもしれません。
いつか行ってみたいです。

実生の苗の大きさには差があるのですね。
小さな苗も無事に大きくなりますように。
白頭翁
2021年03月25日 09:33
敷居というものはこちら側で作ってしまうものではないでしょうか、最初は一寸だけ勇気がいるかもせれませんが。
今の時期どうか分かりませんが正常な時期であれば歓迎されるはずです。
私が行き始めたころ事前にアポイントをとるという常識を知りましたが、これは今でも必要でしょう。

実生品も色々ですね改めてそう思っています。
かこ
2021年03月26日 08:53
白頭翁さんこんにちは。
確かにそうですね。
最近今流行りのコロナ鬱になったかのような
気力の減退傾向にあり、園芸に気持ちが向かなくなっています。
気分転換のためにも少し遠出してみるのも良さそうですね。
みの
2021年03月27日 22:47
紅波園は先記述がごとく
 降りたら2度と挙がれるのか?って崖下ですが
群仙園じゃ
 こんなトコ、車で上がったら、切り替えしスペースでも無いかぎり
 降りてこれるのか?って急勾配の崖の上
 徒歩登り道すらスイッチバック方式 (なのに階段無し)
島田家は栽培用品も半端量じゃないと思うのに、生活用品も
 この崖上最上段まで運び上げてるのか?と感服驚嘆
 しかも玄関へは、もはやトドメ刺しが如く十数段の階段

ここら在住の高齢者は半端ない足腰をしてるか?(笑)

群仙園の階段下にはアルミ製の一輪車が( 土木作業用語で ネコ車 )
 置いてあるが、あれで島田園主は10kgも有る硬質細粒赤玉土袋を
 何度も搬入してるのだろうか…と考えると、大変な鍛錬に成るな!とも
 少なくとも、ネコ車を使えないあの階段を持って上がるのでさえ
 相当な重労働だと( それとも強力男を雇ってるのかな )

 我が家マンションではエレベーターを使い担ぎ上げ、家中を縦断歩して
 ベランダの栽培場に3袋ほど運び込むだけでも、その後はへたり込む
 体たらく

とにかく、がけ下園 がけ上園 共に両極端だわ
 平凡な人間が平穏な日常を過ごす場所ではないのは確か!
  そう簡単に泥棒が入り込むのも難儀だろう
白頭翁
2021年03月28日 12:34
みのさん
あの階段の手すり昔はありませんでしたね。
日常の生活といえば、広島県の呉市をご存じでしょうか、昔の要塞の地です。
すり鉢型の一方だけが欠けて海に繋がっているような町です。住宅はこの斜面にあり当然階段の利用です。何十段という階段もあります。ところに依っては細い階段、道しか繋がっておらず、大型の家財道具などどうやって運び上げたのか、それ以前に家をどうやって建てたのか不思議に思えるところが沢山あります。新しい住宅街は山越えです。尾道の住宅地も同じようなところがあります。
こういう所に比べると大分ましな方だと思います。傾斜地には傾斜地の良いところがあり住めば都なのでしょう。
白頭翁
2021年03月28日 12:43
かこさん
遅くなりました。
通常の自分と異なる環境に入ってみることは、良いのではないでしょうか、しかし今の時期選ぶのは難しいのでしょうね。
小生、気分転換はパソコンです。小説を読んだり、動画を見たり探したりしていると2,3時間は現実離れができます。